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良い子が育つ庭/自分の住む家、街は本当に自分の故郷なのか

まず自分の住まいする家は本当に資産なのだろうか?多くの子供は、ローンの支払いにあくせくしながら働く親の姿を見て過ごすことになります。
住宅ローンの平均的な完済は最近73歳とのこと。定年を過ぎてもローンの返済が続き年金で支払い続けることになります。

原因は、日本では建物の価値に関係なく施主の収入に対して融資(信用)するという方法が今も行われていること。
欧米始め工業先進国では、住宅ローンは日本と違い建物の価値に対するモーゲージローン(担保)です。したがって、将来中古住宅を販売に出すと半値以下というような現実があります。 もともと建物の価値とは関係なく家を購入しているので、販売しても残高が残るため再挑戦を阻んでいます。
このため、アメリカなどでは既存住宅が性能によって保証されており市場が発展していて600~700万戸もあり、日本では、1年経過したら建物価格0円などいう常識があるため、中古住宅市場は育っていません。

アメリカなどには中古住宅という概念はなく既存住宅という概念です。
◆中古住宅(used)・・・寿命が短く年数の経過で価値が低下する
◆既存住宅(existing)・・・寿命が長く経年でも価値の低下が小さい

本来、住宅ローンは年収の3倍程度が理想で、5倍を超すと生活は安定しないことになります。
しかし、住宅金融公庫の35年ローン、住宅会社の夢のマイホーム、家賃並みといった勧誘で購入している現状があります。
そして、現在ものすごいスピードで空き家が増えています。原因は、人口減少つまりお年寄りが多く亡くなっているからですが、子供も家を持っており親の家に帰ってきません。
2030年には2,000万戸とも資産されています。日本の世帯数5,700万戸程度を考えますと、3軒に1軒は空き家ということになります。
そして、建築業者が事業のため造り続けていることも原因です。

少し話がそれましたが、このようなことで子供たちに楽しい故郷と思えるような環境ができるのだろうか。人生の夢スターターハウスを持って楽しい家族愛が育まれるだろうか。

本来、子供は元気に走り回ったり、飛び跳ねたりしたいもの。彼らのいわば特権なのです。
彼らは、大人が想像できないようなことに関心があります。
日本の都会地の住宅は、敷地が狭く空き地はほとんどが使用されていません。雑草が生える困った場所となっています。しかし、子供にとって狭いことなんて関係ありません。どんな場所でも遊べる特技を持っています。

今回は、3か月ほど前に息子さんから雑草対策を相談され、敷地が大きくてどうしても当社の提案と予算が合わず中止となっていましたが、お父さんから連絡をいただき挑戦することとなりました。

1. 当社が下地つくり、雑草対策コアパス施工
2. お父さん自身で一部人工芝を施工する

上記の方法で予算を合わせましたが、息子さんの要望とお父さんが協力するということを考慮してできる限りの応援をさせていただくことになりました。

該当地はとても広く80㎡もあり、雑草も一度刈ったということですがそれでもかなり大変です。
以前は花壇だったと思われる表面には出ていないブロック、レンガが多く出てきました。しかも大きな植木の根おこしは大変でした。
息子さんから、側溝が汚れて水が溜まり蚊の発生原因になっているのでは?とありましたが、蚊の発生原因は雑草だと申し上げました。この際、今後を考え清掃後に透水管を埋めた後砂利で覆って子供さんの安全に備えることにしました。
下地作業に予定以上の作業日数がかかりましたが、雑草対策の際にも家族が使用するときを考えデザイン、安全を考え勧めました。
土地が変形しておりコアパスの設置が大変でしたが、細かい部分や大きい石の根元などは一部防草シートの併用で乗り切りました。

 before

 コアパス設置

 砕石充填

 after

 after

 after 

少しPRさせていただきますと、コアパスは砕石充填後㎡当たり100トンもの耐荷重性があり、コアによって歩行感もしっかりして、自転車、車椅子、ハイヒール歩行もできるほどです。
また、将来リニューアルも簡単に自分でできます。

現在、コロナ騒動によって事業方法も家庭の生活の仕方も大きく変わろうとしています。日本でも戦後形成されてきたあらゆる仕組みが変革を求められています。
敗戦から欧米に追いつけ追い越せで成長してきた日本の仕組みも壊れようとしています。
しかし、変わらないものは『家族愛』です。
ほとんどの世帯が中産階級で、ある意味幸せだった戦後の成長期も過ぎ世界中に格差が広がっています。中国などの世界の格差を見れば理解できますが、行き過ぎた自由主義そのものが変革を求められるのかもしれません。

今こそ、自分たち、子供、両親とどう向き合えばよいのかを考えてみる良い機会ではないでしょうか。 子供の成長を望まない家族はいません。
たとえ狭くても家の中、外を走り回って過ごし、お父さん、お母さん、兄弟、おじいちゃん、おばあちゃんと楽しく会話する子供が人様に迷惑をかけるような 子供に育つはずがありません。
子供にとっては、今も1年先も、2年先も将来すべてが大切です。
私は、その思い出こそが自分にとっての故郷だと思います。

今回は、樹木や緑がないことが少し残念に思いますが、心の余裕をもって子供(孫)の成長を見守りたいものです。
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