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withコロナの時代、雑草撤去相談で感じた家族愛

人間の長い歴史は、多くのウイルスや雑菌との戦いでもあると思います。しかし、菌は人が生きていくために多くの貢献もしてくれています。菌には良い菌も多くあります。
地球そのものを考えると、ウイルスの発生はある意味人間に対する警告かもしれません。
人が求める豊かさに比例して、地球が悲鳴を上げているのではないでしょうか。

しかし、人がすこしでも良い暮らし豊かさの向上を求めるのは本能です。そして、人は弱い者です。信仰という心の支えを大切にして生きています。世界中に信仰のない国はありません。
今までの戦争も宗教戦争と言っても過言ではないかもしれません。 国によって信仰の対象は違いますが、日本では神と仏が共存し、人・山・岩 等あらゆるものが信仰の対象となっています。
これは、世界でも類を見ないと思います。

今回のコロナ過によって子供、親、親戚、友人など自分の身近な人がいかに大切か再認識したことでしょう。 この家族を守りたいと思うことは本能です。

私にも今年小学校1年生になったばかりの孫がいますが、コロナ過だと言って家に閉じ込めているわけにもいけません。子供は、元気で家の中でも走り回っています。
せめて家の外で遊ばせてやりたいものです。

今回は、私どもで7年前に外構工事をさせていただいたY様ですが、その時も建築した工務店の提案が コストを重視するあまり建物、ブロック、フェンス、コンクリートガレージなど無機質なものばかりでした。
「なんとかならないか・・・」と、ご夫婦で当社に来ていただいたことを記憶しています。

当社でグランドコンクリート、フェンス、等…色を重視した提案をさせていただきました。
その後、ご夫婦揃っての趣味でもありますハーレーダビットソンのバイク2台のガレージも作らせていただきました。
それから長いお付き合いになっています。

先日Y様から、雑草に困っていると連絡をいただき伺いました。
あきらめかけていたお嬢さんが、昨年誕生したとのこと!誠に慶賀の至りです。
他県におられる両家のご両親も大喜びとのことですが、コロナで移動できないとのこと。
しかし、今はリモートで会うこともできます。便利になったものです。
もともと、すぐにお子さんができると思い芝を提案して施工したのですが、その芝に生えた雑草が大変な状況です。

今回は「雑草対策」子供さんが自転車などで遊べるよう「コアパス工法」を提案しました。
「癒しの星屑コアグロー」によって癒しの空間も演出することにしました。そして、少しカビが目立ち始めているため周りを含めてカビを全て取り除きます。


猛暑の中ですが、まず荒れた芝の撤去。芝に切れ目を入れてカットしながら剥がしていきます。
当然、雑草も根から剥します。現場で、芝についた土を取り除くため一日放置します。


2日目は、剥がした芝をできるだけ土を除いて処分


その後整地 → 採石敷き → プレート転圧と作業は進みます


雑草抑制付きコアパネル敷き → 砕石充填


癒しの星屑グロー配置 → 夜になるとほんのりとした光で輝きます
 

家周りも綺麗に!



年間に換算すると、このコアパス工法は地球温暖化に貢献できコンクリートを採用した場合と比べるとC02削減効果は1.1トン。
◆杉の木         ・・・80本植えたに等しい
◆ペットボトル(500ml)・・・113万本のCO2の体積に等しい
◆プール(25m)     ・・・1,125個
(これは、実に57万ℓに等しい効果があります)
温暖化貢献もできました!

いくら世の中が進歩しても変わらないものがあります。「子供が可愛い」「親が大切」と言った家族愛という本能です。
子供に人に迷惑をかけない賢い子に育ってほしい。そして、しあわせに成長してほしいと思わない親はいないと思います。

自分は何のために生まれたのか、何のために生きているのかと時々思いますが、やはり子供や孫に幸せに過ごしてほしい、身近な社員、知人達を思う家族愛が一番ではないかと思います。

私たちが、住まいする日本は何でも表現でき、最低限の生活も保障されるとてもよい国だと思います。 しかし、世の中に貢献しなければいけない義務もあります。
ただ世界には核が存在し、強権的なリーダーが多くなってきているようにも感じます。子供や孫達が安心して暮らせるような世の中になってほしいと願うばかりです。

そして、日本では少子高齢化も急速に進んでいます。
新生児と死亡者の差は、年間50万人もあります。 50万都市が毎年なくなると思うとこれで良いのだろうかと思います。
将来に希望が持てないなど、多くの原因があるのではと思います。私はいつも思っていますが、便利さを求めすぎるとひずみも多くなるのではと思います。
子供を産みたい、子供達が希望を持ち、前を向いて歩める世の中を今の大人達が作って行く責任があるのではと思います。

今、ビジネスを通じて私たちに何ができるのだろうか・・・
「10年に一度の塗り替えはおかしい」と、5年前に賢いメンテナンスとして「Re・テックウォール」を提案していますが、なかなか常識を破るのは簡単ではありません。
人の感情もありますが、何よりその分野でビジネスしている人達がいることもあります。
しかし、今コロナ過で戦後構築された全ての仕組みが変わろうとしています。不謹慎ですが、私はどのように変わるか、その変化を見れるかもしれないと楽しみでもあります。

皆さんの幸せに貢献できれば、温暖化に貢献したい!
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