庭のお手入れができない
庭のお手入れができない!どうしよう・・・
今回のご依頼は、これまで芝のお手入れや草引きを楽しみにしていましたが、年齢と共に腰が痛くてできなくなったとのご連絡をいただきました。芝に雑草が生えるとこまめに除去していたそうです。
お伺いすると、芝は良くお手入れが行き届いており、何の問題もないように見受けられました。私どもから見ますと、これまで訪問させていただいた中で一番良くお手入れができているのではと感じました。
作業スタートです。まずは芝を剝がし、根切りをしっかりしなくてはいけません。
均した後、転圧作業を行います。雑草は強敵でどこからでも、少しのどんな隙間からでも生えてきます。建物の設置箇所のほか、徹底してセメントで処理をしていきます。
コアパスを設置します。
砂利を充填して。
砂利を綺麗に洗浄します。
そして完成です!
コアパスは、透水性100%ですので地球温暖化にも貢献できます。
今回の施工では、コンクリートと比較するとこのような貢献ができました!
◆杉の木112本が1年間に吸収するCO2量に相当
◆ペットボトル(500㎖)158万本のCO2体積に相当
このように、かけがえのない地球の温暖化を防止するためには、わたしたち1人1人が意識して取り組むことが大切です。
そして、今、高齢者が安心して住宅に住めなくなってきています。
持ち家の修繕費の負担はどんどん増え続けているようです。長寿化によって修繕回数が増え、工事単価も年々上昇する二重苦の様相となっています。総務省の家計調査では、世帯主の年齢が60歳以上の2人以上世帯の持ち家率は、2021年で90%以上を確保しているそうです。
ところが、落とし穴もあります。屋根や外壁塗り替えといった、長寿になったことによって修繕回数が増えているという現状があります。しかも、最近の物価上昇でさらなる大幅な修繕費高騰が予想されます。また、業者による売り上げ維持のための工事の提案など、「高齢者には本当に必要な工事なのか?」と、リフォーム内容には賢い判断が必要になってきます。
賃貸住宅でいうと、オーナーの70%が高齢者の入居に拒否感を示しています。入居中の高齢者の認知症でトラブルや孤独死などで、その後の賃貸が難しくなるためです。また、オーナー自身の高齢化も影響していると聞きます。長期間に渡って投資回収が難しいこと、バリアフリーなどの工事に慎重になり高齢者に適した物件が増えにくい現状もあります。 戦後の日本の復興に貢献してきた高齢者の終の棲家の環境は、本当にこれでいいのでしょうか。
当社で二度ほど、小さいリフォームをされたことのあるお客様より、意見を聞きたいと半年ほど前にお電話がありました。
お伺いしたところ、家を建てた建築メーカーK社様から塗り替えリフォームを提案されたとのことでした。「今は、コロナで売り上げも良くないので、足場代を無料にします」と言われたそうです。この台詞は、現在どのメーカーも同じです。見積もりは、160万円ほどだったとのことです。
私が見る限り、今すぐリフォームを必要としているほど劣化しているようには見えませんでした。一部軽い汚れがあるくらいなのです。そこで私の意見、リフォームに関する考え方を申しあげました。
お客様は女性で80歳過ぎの一人暮らしです。現在の年齢を考慮すると、「これからも、痛んだところを部分的に修繕していけば良いのでは?」とお答えしました。その方は、「これで安心しました。お金は、近くに住む孫に使います」と喜んでおられました。
しかし、偶然に最近通りかかってみると塗り替えをされたようで・・・
なぜ?住宅メーカーの強い売り込みがあったことは想像できます。私も住宅メーカーに在籍したことがありますが、どの会社も売り上げ至上主義です。しかも、囲い込み戦略で、「他社でリフォームすると保証を外します」と、まるで脅迫です。
営業マンは、上司に強要されてあの手この手で売り込んで来ます。この方の近くのお宅も、同じようなケースで売り込みがあったようですが、このように言ってくるからと事前に予防策を伝えていましたので断ったとのことでした。(事前に知らせておいたように、業者さんは言ってきたようです。)もちろん、このお宅も一度塗り替えをしており全く劣化はありません。「何が良くて、何が悪い」人それぞれ考え方は違います。行動は全て自己責任です。
住宅は築年数の経過によって価値が少しずつ減少していき、築30年以上が経過すると価値はほとんどなくなるといわれています。
この数字は、解体された木造住宅の築年数から算出されているそうです。長期間住み慣れ親しんだ家だとしても、リフォームをしてもどうにもならないような欠陥が見つかったり、家の寿命は近づいてきます。もちろん築年数が経過した古い家でも、リフォームをすることで家の寿命を伸ばして資産として捉えることもできます。ですが、内装の修繕や塗り替えなどさまざまありリフォーム費用は高額となります。
『Re』は、将来を考慮して今何をすれば良いのか、優先順位をつけてメンテナンスを行うことをおススメします。
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今回のご依頼は、これまで芝のお手入れや草引きを楽しみにしていましたが、年齢と共に腰が痛くてできなくなったとのご連絡をいただきました。芝に雑草が生えるとこまめに除去していたそうです。
お伺いすると、芝は良くお手入れが行き届いており、何の問題もないように見受けられました。私どもから見ますと、これまで訪問させていただいた中で一番良くお手入れができているのではと感じました。
今回の施工では、コンクリートと比較するとこのような貢献ができました!
◆杉の木112本が1年間に吸収するCO2量に相当
◆ペットボトル(500㎖)158万本のCO2体積に相当
このように、かけがえのない地球の温暖化を防止するためには、わたしたち1人1人が意識して取り組むことが大切です。
そして、今、高齢者が安心して住宅に住めなくなってきています。
持ち家の修繕費の負担はどんどん増え続けているようです。長寿化によって修繕回数が増え、工事単価も年々上昇する二重苦の様相となっています。総務省の家計調査では、世帯主の年齢が60歳以上の2人以上世帯の持ち家率は、2021年で90%以上を確保しているそうです。
ところが、落とし穴もあります。屋根や外壁塗り替えといった、長寿になったことによって修繕回数が増えているという現状があります。しかも、最近の物価上昇でさらなる大幅な修繕費高騰が予想されます。また、業者による売り上げ維持のための工事の提案など、「高齢者には本当に必要な工事なのか?」と、リフォーム内容には賢い判断が必要になってきます。
賃貸住宅でいうと、オーナーの70%が高齢者の入居に拒否感を示しています。入居中の高齢者の認知症でトラブルや孤独死などで、その後の賃貸が難しくなるためです。また、オーナー自身の高齢化も影響していると聞きます。長期間に渡って投資回収が難しいこと、バリアフリーなどの工事に慎重になり高齢者に適した物件が増えにくい現状もあります。 戦後の日本の復興に貢献してきた高齢者の終の棲家の環境は、本当にこれでいいのでしょうか。
当社で二度ほど、小さいリフォームをされたことのあるお客様より、意見を聞きたいと半年ほど前にお電話がありました。
お伺いしたところ、家を建てた建築メーカーK社様から塗り替えリフォームを提案されたとのことでした。「今は、コロナで売り上げも良くないので、足場代を無料にします」と言われたそうです。この台詞は、現在どのメーカーも同じです。見積もりは、160万円ほどだったとのことです。
私が見る限り、今すぐリフォームを必要としているほど劣化しているようには見えませんでした。一部軽い汚れがあるくらいなのです。そこで私の意見、リフォームに関する考え方を申しあげました。
お客様は女性で80歳過ぎの一人暮らしです。現在の年齢を考慮すると、「これからも、痛んだところを部分的に修繕していけば良いのでは?」とお答えしました。その方は、「これで安心しました。お金は、近くに住む孫に使います」と喜んでおられました。
しかし、偶然に最近通りかかってみると塗り替えをされたようで・・・
なぜ?住宅メーカーの強い売り込みがあったことは想像できます。私も住宅メーカーに在籍したことがありますが、どの会社も売り上げ至上主義です。しかも、囲い込み戦略で、「他社でリフォームすると保証を外します」と、まるで脅迫です。
営業マンは、上司に強要されてあの手この手で売り込んで来ます。この方の近くのお宅も、同じようなケースで売り込みがあったようですが、このように言ってくるからと事前に予防策を伝えていましたので断ったとのことでした。(事前に知らせておいたように、業者さんは言ってきたようです。)もちろん、このお宅も一度塗り替えをしており全く劣化はありません。「何が良くて、何が悪い」人それぞれ考え方は違います。行動は全て自己責任です。
住宅は築年数の経過によって価値が少しずつ減少していき、築30年以上が経過すると価値はほとんどなくなるといわれています。
この数字は、解体された木造住宅の築年数から算出されているそうです。長期間住み慣れ親しんだ家だとしても、リフォームをしてもどうにもならないような欠陥が見つかったり、家の寿命は近づいてきます。もちろん築年数が経過した古い家でも、リフォームをすることで家の寿命を伸ばして資産として捉えることもできます。ですが、内装の修繕や塗り替えなどさまざまありリフォーム費用は高額となります。
『Re』は、将来を考慮して今何をすれば良いのか、優先順位をつけてメンテナンスを行うことをおススメします。
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