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雑草対策にコンクリートなんてとんでもない №2


「何社かの業者さんに相談したけど、どうも納得できない・・・」とお電話でのお問い合わせがありました。電話での応対では、まず「何がしたいですか?」「どんなことがご希望ですか?」と聞かれ、他社さんの応対とは違い安心できたとのことでした。

伺って見ますとこのような内容でした。
<お客様のご要望>
1.雑草抜きから解放されたい!
2.ワンちゃんたち(4わんちゃん)の遊び場。いわゆるドッグランが希望

何社かの業者さんに来てもらったところ、コンクリートを勧められたとのことでした。
う~ん・・・
まず、私の理論は、このような場所にコンクリートは不向きなことを説明させていただきました。私どもも、グランドコンクリート(コンクリート化粧材) を全国に販売していますので、コンクリートは使用場所によっては素晴らしい効果が期待できることは分かっています。

しかし・・・
私の持論をさらに説明させていただきました。『Re』は、今現在のベストを目指さず「5年後」「10年後」など先の将来を考え、今何をすべきかベターを選択してくださいと!

コンクリートは確かに強いけれどなぜダメなの?
1.家の周りにコンクリートは強いが、将来撤去する時に大変なうえ高額になります。
生涯コンクリートのまま使い続ける意思がありますか?
2.最初は綺麗ですが、4~5年もすると黒く汚れてきます。
経年で、コンクリートがどうなるかはみなさんの周りを見れば分かるでしょう。
3.夏は照り返しで暑くて大変!
ワンちゃんたちの遊び場どころではありません。
4.人生の加齢、子供達の成長などを考えると。
リフォームしたくてもコンクリートはそう簡単ではありません。
5.家相上の問題
土地が呼吸できない等の理由で良くないです。 など・・・

いつも思うことですが、日本の戸建ての庭のほとんどが『やっかいもの』となっています。なんで戸建てに住むの?「芝生を植えたい」「デッキでバーベキューしたい」「花を植えて楽しみたい」など。夢はたくさんあったはずです。

せっかくなら、雑草対策だけでなく「楽しい!可愛いお庭に変身させよう!」と提案させていただきました。
もちろん安価で!ご連絡いただいたD様は素直なとてもいい方です。期待に応えなければと思います!今回も、コアパスをお薦めしました。そして、『可愛い』はお客様と共同で造りあげることにしました。現状は、写真の通り、全体に使用されていない不必要な花壇が多くの面積を占め狭く感じます。その上、雑草が生えせっかくの庭が使用されていません。

まず、花壇の仕切りを撤去します。その後、整地して大きい空間を造ります。全ての雑草を撤去できたら、整地して転圧作業を行います。

コアパスを設置していきます。

砕石を充填して、綺麗に砕石を洗浄したら完成です。お手入れや管理が簡単な空間になりました。

ワンちゃんのトイレは、支給していただいた可愛いワンちゃん煉瓦オブジェとサイズが同じピンコロ石を使いデザイン施工しました。

ご提供していただいたワンちゃんの肉球のオブジェには、当社のコアグロー をあしらった特殊コーテイングし配置しました。夜には、また違った景色が見られますように!

施工当日には、早速ならし歩行の写真や動画を送ってくださいました!ワンちゃん達とワンランクアップの人生を送っていただければと願っています♪ 完成早々、D様の最初のお言葉は『広くなった~』『可愛い!』でした。後で別の喜びを実感しますよ!! とにかく外に出たくなる!

コアパスのメリットは!
●歩きやすい
●雨が降っても水が溜まらない
●照り返しが少ない
●雑草が生えにくい
●蚊などの虫が出にくい

さらに、コアパスの採用により、今回の『SDGs』対コンクリート貢献度は!
●杉の木55 本が1年間に吸収するCO2の量に相当
●ペットボトル(500ml)78万本のCO2の体積に相当
●廃プラスチックを0.21トン使用したことになります

社員一同 D様のこれからの充実したEnjoyライフをお祈りしています。

昨今、消費者の方々も環境への影響を考えて、消費者の50%は環境に配慮した商品・サービスを選んでいます。
地球は、世界規模な温暖化により災害(水害)や山火事など多大なる影響を受けつつあります。日本では、年々台風など災害被害が多くなっています。 こういった災害は、本当に自然現象だけなのでしょうか?
最近では、便利さを求めるあまり宅地や商業施設はコンクリートやアスファルトで施工するため、建物の屋根や外部で受ける雨水が側溝に流れ込みます。側溝に流れ込んだ水は、地下に浸透せずに河川へと一気に流れ込みます。その水量は、膨大で河川に流れ込んだ雨水は処理しきれずに、やがて床上・床下浸水などの被害をたびたび発生させ道路などが氾濫してしまいます。
その一方で、水源となる地下水や湧き水の水量が減り、河川の水質悪化や地盤沈下の原因の一つとなっています。こうした現象を防ぐために、公共(市町村)も乗り出し、屋根に降った雨水を地中に染み込ませるため砂利などで施工された「雨水浸透桝」を設置すると補助金が出るような対策も全国に広がっています。

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→D様のブログです。ご覧ください!
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